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【「草軽100年の遺構をたずねて」廃線跡散策のご案内】

2015/10/31

イベント終了後のレポートはこちら>>>

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草津軽便鉄道が開業した1915年から数えて、今年でちょうど100年目を迎えました。
これを記念して、廃線跡を散策するイベントを開催します!
すでに廃線となっていますが、未だに多くの方に愛されている草津軽便鉄道に、今一度想いを馳せながら一緒に歩いてみませんか?



開催日:平成27年11月11日(水)※雨天決行

募集人数:20人限定(定員になり次第締め切ります)

集合場所:軽井沢駅北口 2番線バス乗り場
 (乗合バス草津温泉行き9:10分発〜旧軽井沢9:14〜唐松沢下車9:24分)

料金:乗合バス代 大人450円 子供230円

【受付内容】
受付日:平成27年11月5日(木)午前9時〜午後5時まで電話・メールにて受付を行ないます。
TEL0267-42-2041(E-mail: kusakaru@kkkg.co.jp
応募多数の場合は抽選になる場合がございます。
結果につきまして 当選された方には11/6にご連絡いたします。

【コース】
軽井沢駅〜バス〜唐松沢〜徒歩〜小瀬駅跡〜鶴留駅跡〜三笠パーク〜
〜精進場川橋梁跡〜三笠駅跡〜旧軽井沢駅跡〜軽井沢駅跡解散(12:30頃)

持ち物:履き慣れた靴、水、寒さ対策
注意事項
・途中、トイレはありません。
・別荘敷地内には入らない事、大声での歩行は禁止。
・ゴミはお持ち帰り下さい。

ご連絡先:草軽管理課 亀山 TEL0267-42-2041


<散策イベントへのご案内>
1915年7月22日、草津系便鉄道が新軽井沢〜小瀬まで9.985kmが開業、昭和35年廃線まで今も残る廃線 線路敷き跡、精進場川橋梁あとの遺構を探求し散策します。
苦難の歴史...100年前は重機も無く線路を敷設し、経営の悪化で廃線。のどかな鉄道は失われました。
今回、残る廃線後の鉄道敷の痕跡と、現代の姿を見聞し、100年前にタイムスリップを計画。
廃線跡はまったく消え失せることの無い事実をかみ締めながら、10kmを想はしたいと思いますので、皆様ご参加下さい。
今回は、三笠パーク様の特別のご厚意によりまして、別荘敷地内道路を20名限定での行動となりますので、人員定数になりましたら締め切らせて頂きます。

参考にですが、当時の浅間高原は映画のメッカであり、初のトーキー(音声)映画「マダムと女房」、日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」、そして小瀬駅を実際使用し撮影した「山鳩(森繁久彌、岡田茉莉子/昭和32年)他、12本の映画に草軽電鉄を材台にしたと思われる作品が多く残されています。

●詳しくはこちらもご覧くださいませ >> 草軽電鉄Web博物館

●関連情報 >> 草津軽便鉄道開通100年記念「鶴溜駅跡地」に看板を設置