今よみがえる懐かしの草軽電鉄(思い出の軽井沢の高原列車) 大正初期から昭和37年まで、半世紀にわたって軽井沢〜草津温泉間を走り続けた高原列車・草軽電鉄の姿を再現。
明治後期の頃、日本政府は民間資本経営による鉄道事業の推進を図って軽便鉄道法、軽便鉄道補助法を相次いで公布。全国的に軽便鉄道ブームが盛り上がってきた。 草軽電鉄の歩みは、そんな時代の中で地域の根強い要望にこたえて始まったのである。
写真集草軽電鉄の詩 郷土出版社より引用